治療されるということは

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治療されるということは「あなたのその困り、わかりますよ」と言われていると同時に「あなたは正しい状態ではないですよ」と言われていて、つまりは「あなたのことは、理解できない(正常側からみて、診断治療を行うんだから、そうでしょ。)」と線を引かれることだ。

 

医療にそれを求めることが適切ではないと思う。

けれど、「誰にもわかってもらえない」という諦め、絶望、孤独を抱えているとき、「わかってもらえる」という経験(それが誤解でもいいーだってひととひととは分かり合えないのだから、それは誤解なんだ)が、治癒的にはたらくと思う、私にとって。

 

誰ともわかりあえないことにより治療され、治療されることでわかってもらえたような気になり、治療されるってことは決してわかってはくれないのだと突きつけられる。

 

ああ面倒。

面倒な患者だなあ私は。

そんなことに気がつかないでわかってもらえたって思えたらもっと楽なのかな?

でもね、ただ絶望して孤独に、諦めているだけでは、それ以上の治癒は望めないんじゃないかとも思う。その方が楽なのだけれど。すぐわたしは「そっち」に行ってしまうのだけれど。

 

そのためにこうやって綴ったり、描いたりすることは、そこそこ有効。

決定的ではないにせよ、そこそこ、多分わりと。だからいい時代に生まれたと思う。

昔の人が自死してしまうの、わかる気がする。

今だって、わかる。と思う。

魅惑的だもの。

 

でも本当に欲しいのはそれじゃないのかもしれないから、まだ確かめないとね。

 生きてゆくって苦しいことだ。

これ以上は言いたくないだから、言わない。

 

 

気分でピルケースを整頓する意味

なんとなくモチベーションになることを

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タイトルどおりなのですが、なんとなく気分がのったのでお薬を整頓しました。

気分なのですが、いいことだと思います。

よい整頓ができていても、続けてくるとだれます。飽きます。

ちょっとの風の吹き回しに、なんとなく変えてみたり、もうちょっとやりやすくしてみたり、時には「面倒だけどかわいい、かさばらない」を目指したり(だいたい失敗するので、「面倒じゃないしかさばらなくてかわいい」を目指したいが、難しい)。

 

今回は、持ち歩きに無印のピルケースを使うようにしてみました。ちょっと厚みがあるのですが、薬を入れるには必要な厚みではあります(今までは薄手のチャック袋を使っていました。これも無印)。インチュニブが処方に加わったので、それを忘れないように、という意味もあり、持ち歩きケースを変えました。

私は以前、地震の帰宅難民になりかけたことがあり、3日ぶんくらいは常備薬を持ち歩いていないと不安なので、3日ぶんを持ち歩けるようにしています。

 

家用の薬カゴは、透明な扉の棚に入っています。カバンも近くにあります。ハサミもその棚に刺さっています(これすごく大事)。

 

動線とか、ワンアクションとか、半透明とか、そういうことは「やりやすさ」「とっかかりやすさ」の上でとても私には大切で、しかも好きなので、結構自分で自分が助かっています。

使う時、わくわくする方がいいと思う。

www.muji.net

インチュニブ処方から一週間

※この記事は服薬を推奨するものではなく、また効果や副作用を保証するものでもありません。いち個人の感想です。

お薬は医師や薬剤師と相談のうえ、指示をもらって正しく服用しましょう。

一週間続けました、そして継続します

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なんとはなしに、穏やかな日々

morikanoko.hatenablog.com

インチュニブを開始して一週間、なんとなく穏やかに過ぎた気がします。

眠気や低血圧を心配していましたが、そこまで強くは出ず。

個人的には眠気についてはストラテラの開始数日の方がよほど眠かったです。

気だるさ、体の重さは少しありましたが一週間たって気にならなくなってきました(コンサータを併用していることもあるかもしれません、インチュニブだけでは私の場合は、昼間がつらいかもしれないな、と思います)。

 

効果としては、確かに衝動性や多動に主に効いているような気がします。

「低血圧による重みや眠気」で動かなくなっている、というわけではなく…。

トゲトゲ、イライラしたような感じが少なく、まあるい気持ちになれるような。

刺激がこびりついて離れない、嫌な気持ちから切り替えられない、他人の嫌な言動をダイレクトに浴びて、言い返さないと気が済まない、といった「(私が表現するところの)いじわるな脳の焦げ付きのようなものがマイルドになりました。

結果的に、「すんなり落ち着いて」行動できるようにもなったので、不注意「そのもの」には効果が薄そうですが、不注意にも効果が全くないわけではない気がします。

 

主治医と相談して、インチュニブを続けることにしました。

これを機に、これまで飲んでいたお薬を減らせないかという相談もしましたが、「うーん、どれも意味があって効いているからなあ、とはいえ減らせるものもあるかも、少しづつ無難なところからにしましょう」という感じで、まあ遅々、となりそうです。ちょっと残念ですが、まあ仕方がないでしょう。

コンサータストラテラ・インチュニブ

私の場合ですが、コンサータとインチュニブが同じくらい「わあ、効いた!」と思いました。ただ、劇的とまでは思わず、マイルドに感覚を過ごしやすくしてくれて、結果的にいわゆる「特性」といわれる言動が「必要なくなる」といった感じです。

ストラテラもききましたが、「なんとなーく」といった感じです。外側からは効いているように見えるかもしれません(主治医の見立てではどれも効いてはいる)。

比べるとすれば、コンサータは覚醒・集中に、ストラテラは全般にマイルドに、インチュニブは衝動・多動の抑制(というと押さえつける感じがしますが、そうではない体感です)に効果、という感じでしょうか。

副作用がつらい人も多そう

私にはよく効いてくれたインチュニブですが、インターネット上では、副作用のふらつきやめまい、傾眠等で飲めない人もとても多い印象を受けました。

私は成人開始量の標準の2mgの半分の1mgから開始して、そのまま継続しています。

それでもつらいという人は出そうだなあ、という気がします。

一方でもっと多い量に増やしている人もいそうなので、一概には言えませんが。

新しい薬なので、これからいろいろ情報が出てくるだろうな、と思います。

期待していた効果があった

私の場合ですが、期待していた効果がほとんどその通りに、といってもいいくらいに出たお薬でした。

私が副作用に強いのか?とも思いますが、よい結果になってよかったです。

魔法の薬ではないので、やはり生活上の工夫は必要で、薬だけ飲んでいればいいというわけではありませんが、かなり生活の助けになってくれます。