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pluie de météors

もりの思索について綴ったものです。 自閉症スペクトラム。 わわわアール・ブリュット作家です。

チェーンブランケット

日々 ASD
チェーンブランケットというものを知りました。

こちらで取り扱いがあり、ADHD自閉症、また不安症などに効果があるとされています。
実際、私も圧迫刺激が好きです。
座っている時に重い荷物を抱えてしまうのも、無意識に足がガサガサしないように、また心地よいために圧迫しているのかもしれません。寝るときも、うまく眠れなくてマットレスと壁の間に挟まって寝たりします。そうしないと姿勢が保てなかったり、ゆえに体をじっどしておくのが難しかったり、体がとけてなくなっていくような感じがして気持ち悪いです。

このチェーンブランケットは、手に入れるには9万円からと、少々お高いです。またおそらく私はこの福祉機器の適応にはならないでしょう。
お試しだけでもしてみようかと思っていたのですが、やはり私にはハードルが高かったです。メールでの問い合わせもできるのですが、なんとなく踏み出せませんでした。また頭がパーッとなって、一気に購入してしまう、という事があっては嫌だし、買うほど必要かというと、疑問でした。

調べるうちにこちらのブログで、「鎖を縫い付ける」という方法をとっていらっしゃる方がいることを知り、すぐに作ろうと決意しました。

計画は、以下のように考えました。


これがいいかな?と思い、作り始めました。

大きなタオルケットを半分におります。
幅を測ります。


必要なチェーンの長さはおよそ11メートルとあたりをつけて


ひもを付けます。どうせ見えないからだいたい均等ならいいだろうと、大雑把に。



でもできるだけ均等でないと、やはり使いにくいし、後からの作業もしづらいでしょう。


反対側に平行線を引くのは難しそうなので折りたたんであたりをつけて。

ひもがつきました。

ちょっと疲れてきて、どうせ鎖をかえたりするまい、と固結びします。
結ぶ場所を間違える可能性があるので、さいしょは固結びしないほうがいいです。
私は間違えました。

ここで問題発生。
折りたたむ際に、「チェーンが、じゃらじゃらして、耳が痛い」事に気づきます。
チェーン購入の際に、「これはまずいかな、でも、分散させて配置するから、いいだろう」と思いましたが、やはり、これではいけない模様。

急遽、キルトのように、チェーン同士の間を縫うことにしました。
結局、上の図の「おそらく実際は」の構造とほぼ同じになりました。
しかも、チェーンがつながっている分、おそらく縫いにくかったと思います。

以下、今のところいちばん良いと私が思う「自作チェーンブランケット」の構造と作り方の図です。


今回作成したブランケットは、計5キロと、販売しているものからすると軽い部類です。
それでも作るのには苦労しました。

作るにあたっての、注意事項を学んだので記しておきます。

【チェーンブランケット作成前の注意事項】

*チェーン同士がぶつかる音に耐えながら作ることができるか
 (半日前ほどに作成完了しましたが、いまも耳が痛く、耳の中にステンレスを突っ込まれたような不快感があります。聴覚過敏の人にはとてもきつい作業です。私は過集中で突っ走りましたが…イヤーマフをすることさえも忘れて、前の晩からアイデアが渦巻いて寝ることも出来ずにいたためでしょう。また聴覚過敏をもっているにもかかわらず、聴覚過敏の存在には過鈍であるため、しんどい、ことに気がつくのが大幅に遅れました。)

*チェーンと布団がぶつかる音が気にならないかどうか
*どのくらいの重さのものを作りたいのか
やはりお試しをして、これらを確認することをおすすめします

*一日仕事です。重いので、ミシンをかけるだけでかなりの重労働。
*やはりミシンが必要。厚地・タオル地に耐えられるミシンでなくてはなりません。私は、工業用ミシンを使いました。
*大きなものなので、おそらく6畳以上、自由に使えるスペースが必要

かなり適当に作りましたが、タオル地なので縫い跡もほぼわからず、とても圧迫感がよいです。
わたしはかなり適当に重さを決めました(ホームセンターで持ってみただけ)が、そのあたりの勘はあるようで、私には5キロほどでちょうどいいと思います。もう少し思い切り重くても私はかなり心地いいだろうという気もして、物足りなさもありますが、あまり重くても、負担になりそうで怖い気もします。やはり試してみないとわからないところですね。

今日は寝るのが少し楽しみです。
おまけ:物騒な写真が撮れるので、笑える。