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pluie de météors

もりの思索について綴ったものです。 自閉症スペクトラム。 わわわアール・ブリュット作家です。

メルトダウン、どうしよう

仕事 ASD 工夫

久しぶりのメルトダウン


久しぶりに、今週の火曜日、メルトダウンを起こしました。
疲れている傾向は感じていたものの、そんなふうになるという予想は全くできず・・・。

メルトダウンの様子については、この記事に動画があります。

私の場合、コントロールできず、丸くなって泣いて寝てしまい、そのまま寝込むしかなくなります。

メルトダウンとパニック


アメリカなどでは、自閉症のパニック(パニック障害の発作とは別のもの)を、メルトダウンとも呼ぶそうです。当事者の間では、その表現のほうがしっくりくるという方もいます。

私は、どちらでもよいのですが、なんとなく

メルトダウン・・・入力できる情報と出力できる情報の差が大きすぎるために溜まった、処理しきれない自分や他人の情報や感情(入力情報)があふれて、器そのものが壊れてしまう。それを、掃除して、人間としての器(のようなもの)を再インストールするまで、発作が続く。
(症状)わーっと泣き叫ぶ、自傷をともなうことも。私の場合「明らかにそれとわかる状態」になる。

パニック・・・刺激や納得出来ないこと、多すぎる情報などが「一時的に」ショートするような状態。一時的な処理落ちで、「器」はそのままに、それをつなぐ線のどこかが断線するなどして、全体にエラーが起こっている。
(症状)メルトダウンと同じものに加えて、固まる、怒るなどさまざま。表面上わからないことも多い

こういう感じに使い分けを感じています。
これは単なる感覚の問題ですが・・・
ただ、治療する上では、理由はそれぞれ、そして各発作ごとに異なるので、区別するのがいいかもしれません。

今回のメルトダウン


今回は、出勤できず、しかし、欠勤の連絡をいれることもつらく、支援センターに行きました。
そこで、連絡を手伝ってもらい、落ち着くまでそこにいさせていただきました。

二日間お休みをして、木曜からは仕事に行きました。
この、木曜日を乗り切れたことは非常に大きかったです。
そして、普通に「気にしないでね」と迎えてもらえたことも、とても感謝しています。

そして、ちょうどセンター・職場・私での定期面談があり、このメルトダウンについても話題に上がりました。

三者で面談するときには、センターの方も職場の方も話題に出さず、その後、私・センターでの面談で話を聞き、それを、センター・職場で伝達、結果をその後私・センターの二者のみの空間で伝えてくださりました。しかもセンターの方では、火曜日に、担当者で対策がないか少し話し合ってくれたようです。
しんどいこと、恥ずかしいことをむやみに仕事中におもいだすことにならず、非常に助かる対応でした。

職場に伝えたこと


そして、私は、ここで、メルトダウンの発作について、どこまで話そうか悩み、こう伝えました。

・少なくて半年に一度、多くて月に一度、こういう発作がある。
・これは発作のようなもので、具体的になにか原因が有るわけではないので、すぐ対策することは難しい(無菌室にでも入らない限り無理かも)。
・「処理落ちして、再インストール」しているような状態。それが終わるまでは刺激をほとんど入れず、徐々に戻していくしかない。
★こういうときは、連絡が難しいので、電話が難しい。できれば、メール連絡を、メルトダウンの場合は許可してほしい。また、必要以上に詮索しないで欲しい。「だいじょうぶ?病院は?」などの心配もしないで、ただ「わかりました」のみの方が、助かる。

かなり情報をしぼって伝えました。

これ以上のこと(メルトダウンとは?とか、原因様々、とか、、)は、伝えても、理解してもらっても仕方のないことですし、おそらく、現状、これ以上の理解は難しいでしょう。社会全体に理解を訴える必要はありますが、「今ここ」で、全部を理解してもらおうとすると、こじれます。余計に職場に混乱を招いたり、変な気遣いをされるのも嬉しくはないです。「そういうもん」として「ほっといてほしい」のです。

ですから、上記のように伝えました。

そして、「そのようにしてもらっていいですよ」と言っていただけました。

がんばったぞ、私


というわけで、周囲の方の対応もとてもありがたかったですし、私、がんばりました。
えへん。

さて、11月には、「わわわ」に行くことになっています。
楽しみにして、それまでの生活も楽しみたいです。