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pluie de météors

もりの思索について綴ったものです。 自閉スペクトラム症。 わわわアール・ブリュット作家です。

力を抜くれんしゅう

1年ほど前に判明したことがあります。
それは、「歯を磨くのが、下手!」ということ。

びっくりしました。
当たり前にできてると思ってました。

なんでも、「力を入れて磨きすぎ」「すべての場所を磨けていない」らしいです。

ほぼ自覚がないのですが、確かにそうだと思います。
うまく歯ブラシを動かせないので、しょっちゅう「おえっ」となるし・・・。そういえば、口の中をすごく傷つけてます。トラブルばかりの体で、モニタリングもできないので、やはり「この程度が普通」(実際に、私にとっては、”通常がこれ”でしたしね・・・)だったので、全然気がつきませんでした。
毎日しっかり磨いているのに、小さい頃から歯科検診で引っかかります。
知覚過敏も、もしかして、磨き方の問題かもしれません。

また、この力加減の不得手さは、家系のようで、それもあって、今まで気づかなかったのかもしれません。
私の家では、妹を除いた全員が、「全力で歯を削るがごとく歯磨き」していました。一瞬で歯ブラシがだめになります(最近は、ましになりました)。


最近は、私は少し気をつけてます。
小さくてやわらかい歯ブラシと、泡立たないタイプの歯磨き粉に変えて、ちょっとよくなりました。
そして、「歯磨き」の典型的なイメージだった、「口をアワアワにしてゴシゴシ!」のイラストが、「違ってる」ことがわかったのも大きいです。

「どのくらい、力を入れればいいのか?」
「どのくらい、力を抜けばいいのか?」
「どこを何分磨けばいいのか?」

っていうのは、難しいみたいです。

よく言えば、メリハリがある、んですが・・・
生活のすべてにおいてこんな感じなので、「やりすぎてヘトヘト」か、「なんにもできない」の二択になりがちです。

何をするにも全身に力が入るので、「眠る」ことすら難しい。
「眠る」って、無意識ですよね。
だから、「どうしたらいいか」わかりません
しかも、「自分の意識がない・わからないじかん」ができるのが、なんとなく空恐ろしいのです。意味がわからないです。
なので、私は「寝落ち」のかたちでしか、うまく寝られません。
「寝よう」として、「寝る」のは、よくわからないので、意味わからなくて、うまくできません。
眠ることの理由は理解しています。眠いということもわかります。
でも、「寝ている間、何をすればいいかわからない(?)」のです。
「寝てるんだから何もしないんだよ!」というのはごもっともなのですが。
寝る前に、じっとしてる(寝る前はじっとしてるものなのでしょうか?)のが、意味がわからなくて、とてもむずかしいです。ここは、循環の関係もありそうで、最近すこし、改善ぎみですが。



『芋づる式に治そう!』などの著者、栗本先生に、「脇腹を刺激」することを教えてもらって、最近は刺激するようにしています。汗もあまりかかない、循環が悪い体なので、体質改善しています。


休んだり、力を抜いたりするのは、これから先ずっと、思い出しては、練習し続けることになると思います。

今のところ、「楽に力を抜く」方法としては、「噛み合わせを意識的に外す」ことが、一番効いています。力が入りすぎてしまう、そのせいで眠れない、といった人は、お試しください。

やはり私も私の家族も、噛み合わせも、無意識に調節するのが苦手らしく、常にガンガン頭痛がして、顎が痛い(私は顎関節症ぎみで、小さい頃から不意に顎が外れそうになります。でも、やっぱり、これが私の”ふつう”なのです。)くらい、強く噛み締めていたみたいで、ヨガ教室で「噛み合わせを外して。」と言われて、上半身の力が抜ける感じを実感して、衝撃的でした。みんな、こんな感じで生きてたのか?!とおもいました。まだ、日常生活でうまく力を抜きながら動くことはできない(力をぬいたらふにゃふにゃなので、全力で力をいれざるを得ません)ですが、練習中です。かなりうまくなったと思っています。
ヨガ等のストレッチや、体をうまく扱うことを覚えることも、「力のいれ方・抜き方」に大きく関わるように感じます。また単純に、ストレッチはとても気持ちよいので、気が付いたらやるようにしています。



「あたし研究」の、小道モコさんも、チカラ加減に関するページを書いていました。
読んで共感してはいたのに、自分の歯磨きはできてる、と思ってました。できてない、できてない。
「できてない」状態が普通なので、「できる」を一度体感しないと、そこから抜け出すのはむずかしいですね。