pluie de météors

もりの思索について綴ったものです。 自閉スペクトラム症。 わわわアール・ブリュット作家です。

基本的生活習慣・着替えとかばん

お洗濯と着替えと自分の部屋と。


※一人暮らしサイズの家の場合は少し勝手が違いますが、応用が効くと思います。

さて今回は、前回洗顔の話記事を書いた続き?のような、「着替え」に関する話しです。

私は毎朝の着替えもあまり得意ではありません(でした)。
毎朝たくさんの中から選んで、失敗しないように、ヘンじゃないように。
部屋と鏡を行ったり来たり、よくわかんないし、寒いし暑いし。

そんなことが、最近かなり減ったので、その様子を紹介します。


平日の鞄と服を「制服」に


まず最初に行ったのがこれです。
今までもそれに近いことはしていたのですが、正式に「意識の舞台にのせて、システム化」しました。
私には無意識のお決まりや不安があって、大体服装や鞄、鞄の中身が決まったものになっていました。
そこで、それをよりきちんとシステムとして回るようにしました。

目移りするくせに結局着ない・着たら着たで1日の途中で(感覚とか好みとか色々で)いやになって帰りたくなっちゃうような服や、シーズン一度も着なかった服を全部捨てました。
これはかなり極端ですが、自分の部屋にある、小さな四段のたんす+コートハンガーで、一年分の服が入るようにしました。

かばんは、「平日のルーチン」用に一種類・ガバッと入るトートを。
服は、「外さない安定のお気に入り」無印のボーダーワンピを。

これを基本にし、平日・仕事のある日はこれ(崩すのもOK)と決めました。
休日は、自由です。ファッションを楽しみたいからです。


平日の服と鞄を、リビングに置く

さて、それができたら、その1〜2着の「平日の服」で、ほとんど「着ては洗う」の繰り返し。鞄は「使ってはしまう」になります。
そこで、平日の間は、「洗ったいつもの服」を、リビングのカゴに入れっぱなしにします。


かごからはみ出ているので、タンスにしまわないと注意されるタイミングの写真ですが・・・

一番上:わたしの洗い済み服
二番目:母の洗い済み服
3番目:父の洗い済み服

です。母は、洗濯の後、ここに服を入れて、あとは触りません。他の人のタンスには、触れないのです。母も楽になり、「踏み込まれるのが嫌」な私には助かります。ルールは一つ。「溢れたら部屋にしまえよ」です。わかりやすい(できていないのは私だけか!仕舞います!)!

平日に着る(というか、次の日に着る)服は、ここに置きっぱなし、そうでないものは、自分の部屋に仕舞います。
こうすると、部屋とリビングを往復して着替えたり仕事の支度をしたりしなくて済みます。面倒なことはいずれやらなくなるので、ラクな方がいい。


カバンも同様に、決まった場所に。カバン用のかごはけっこう大きいですが、やはりここから溢れたら注意されます。わかりやすい。

もともとは、犬にいたずらされないように導入した制度との合わせ技ですが、とてもやりやすいです。

散らかし特性のもっと強い人は、半透明・透明のボックスと、テプラを使って、中身を見えるように収納すると良いかと思います。

動線が大切


ものの住所を決めるときは、往復したり狭い所に行ったりしなくていい動線と、家族との兼ね合いが大切。
私の場合、上図のような動線です。赤が着替えルート、青がお出かけ前ルート。黄色は動線外です。
動線が先にあって、後から住所が決まります
着替えを随分動き回りながら、遊びながらしているのがバレバレ。

また、住所のカゴは、かなり大きめにして、必要以上に分類しない(カバンの中身を出す習慣がないのに、気を張って中身の住所まで決めたり)。細かすぎると、かえって動きにくいので、自由度は高めがいいです。

また、途中でルール変更はアリであることを、特に自閉さんはこころにいつも留おきましょう。無理なら、誰かに助けてもらいましょう。家族と暮らしているなら、家族の都合も考慮しなくてはいけません。