pluie de météors

もりの思索について綴ったものです。 自閉スペクトラム症。 わわわアール・ブリュット作家です。

アーテンの効果

アーテン、再び飲んでいます

 以前、アーテンのことは記事にしていますが、ストラテラの処方以降、あまり飲んでいませんでしたが、最近少し調子を崩したこともあり、再び頻繁に飲んでいます。

www.rad-ar.or.jp

morikanoko.hatenablog.com

 アーテンは、もともとはパーキンソン病アカシジアに使うもので、私もアカシジアが出たときに処方されたものです。

しかし、なぜかそれが私の場合多動に効果がありました。それで、結局ストラテラを飲むことになったのですが、どうも両方飲んでみて、アーテンストラテラは違うなあ、と感じたのでまとめておきます。

 

※お薬のことは個人の体験を鵜呑みにせず薬剤師さんや医師に相談してくださいね

 

アーテンストラテラ

ストラテラの効き方

ストラテラは、私の場合あれば良いけれど無くてもなんとかなる、ような感じで、飲んでいるときはあまり効果を感じません。

が、そういえば、と思い出してみると、「わーっ」と叫びたいような衝動は、ストラテラを始めてからほとんどなくなりました。

私の場合、ストラテラは、ゆるやかに、しかし確実にきいているようです。

 

アーテンの効き方

アーテンは、効いているのが体感でよくわかります。

体がきちんと重力に対応して、地面にくっついていてくれ、体の重さを感じることができるようになります。

きちんと歩いたり、座ったりという動作が安定してできるようになります。

多動に効いているようにみえるのは、あくまでも見た目の話・改善した症状の種類の話で、どうも身体感覚に効いているような感じがします。

重力の刺激が心地よい、と感じます(これが良いことなのかはわかりませんが・・・)。

 

ふわふわの体

さて、少し触れましたが、私は身体感覚がふわんふわんに薄いようです。

そのため、安定する姿勢というものがなく、いつも不安定な感じがしています。

その為、壁と壁の間に自分の体をつっぱるようにしたり、狭いところに入り込んだりすることが非常に心地よく、安定して感じられます。

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(以前の記事のイラスト再掲・こんな感じです)

そのふわふわの体を、作用なのか副作用なのか、アーテンは重石を入れて安定させてくれるような感じがするのです。

 

なんとなくそれは、ADHD的なものではなく、ASD的な感覚のような気がします。もともと私はADHDではなく、自覚もないので(診断書に記載される診断名=ICD準拠 としては「広汎性発達障害」、医師や心理士の見立て=DSM準拠 は「(多動というよりは)自閉スペクトラム症(の方)」)、そう考えるとしっくり来る、というだけのことかもしれませんが、なんとなく、そういう感じがします。

 

また、アーテンには「筋肉のこわばりをとる」作用があるらしく、それによって力を抜くべき部分の緊張がほぐれて、安定姿勢が楽になったのかも?とも推測しています。

 

あくまでも私の感覚と推測でしかありませんが、記録として残しておこうと思います。

ちょっとおもしろいので、アーテンを飲んだことのある人は、どんな効き方だったか教えてほしいな、と思います。