pluie de météors

もりの思索について綴ったものです。 自閉スペクトラム症。 わわわアール・ブリュット作家です。

遊びは休みにならない

土曜日に出かけました

今週の土曜日は、診察の後、少しお出かけをしました。

1日しっかり、休日に活動をしたことになります。

これは、半分は「遊び」「リフレッシュ」ということになるでしょう。

 

日曜日はほとんど寝て過ごす

そして、次の日、日曜日は、ほとんど起きていられずに過ごしました。

土曜日の負担を取り返すには、そうする必要があったし、そもそも起きていられないので、寝て過ごしたというわけです。

 

「疲れやすい」という症状

以前から当事者や支援者の間ではいわれていることですが、感覚の過敏や鈍麻、コミュニケーションの負荷が大きい発達障害者は「疲れやすい」「体調を崩しやすい」という面があります。

 

ここ最近は、NHK発達障害プロジェクト」で感覚の過敏性が取り上げられるなど、少しづつ、一般向けの啓発において「片付けられない」「コミュニケーションが取れない」以外の発達障害の困難にも焦点が当たっていますが、まだまだ「疲労しやすい」点は注目されていない・配慮事項にも入りにくいように思います。

 

www1.nhk.or.jp

 

それゆえに、無理をして心身を壊してしまう当事者もいるのではないだろうか、と思います。

私も、以前の職場で「大丈夫でしょう」と言われて真に受け、日常的に嘔吐が止まらなくなったり、立ち上がれないほどの不調に見舞われていました。

障害者雇用としてジョブコーチが付いてからは、ある程度休める環境にはなりましたが、やはり仕事をする上で、何か飛び抜けてできる、というようなことよりも、「まず毎日出勤できる」ことが重視される側面が大きいです。就労する前に少しだけ行った事業所(?)でも、それをたくさん言われ、とても困りました。

 

morikanoko.hatenablog.com

 

「遊び」も「休み」も必要

ひとが心身共に健康に生きるためには、「次の日に頑張るための休息」も、「リフレッシュする遊び」も、どちらも必要だと思います。

健常者といわれる人々の中にも、そういうタイプは結構いるかと思いますが、おそらく特に「疲れやすい」発達障害者においては、その2つは、同時にはできません。

活動的に「遊び」をすることが、休息にはならず、必要なのだけれども、別にきちんと体と頭、心を休める時間が必要です。

 

もう少し、思い切り遊んで、思い切り休めるような労働形態が増えたら、生きやすくなるのになあ、と思います。