pluie de météors

もりの思索について綴ったものです。 自閉スペクトラム症。 わわわアール・ブリュット作家です。

「親なきあと」

障害者の「親なきあと」という問題

ふいに、不安になります。

親なきあと、自分は生きていけるのだろうか。ということ。

金銭的にもそうですし、体がますます言うことをきかなくなる中での通院等も不安です。

そんな中であるのが、「地域で暮らす」ということへの不安です。

私は高機能タイプの自閉スペクトラム症なので、施設での暮らしや支援は合わないどころか、むしろ悪くなるでしょう。

家はありますが、ご近所づきあいができるのか?

今は、おそらく「普通の子」と思われています。

もしかしたら「一度仕事をやめて戻ってきた子」「なかなか結婚しない子」かもしれません(うーん、つらい!)。

それでも、とりあえずは、両親が地域のコミュニティには参加して、なんとかなっています。

しかし、親なきあとは、どうでしょうか。

私は自閉スペクトラム症の特性として、人とのコミュニケーションが非常に苦手で、消耗します。

それを、ずっと支援無くやってていかねばならない。とても重くのしかかる不安です。

f:id:kanokomori:20170824202906p:plain

地域に理解してほしい・支援が欲しい

どうか、「ちょっとかわった人」を、うまく受け入れてくれる地域・社会に、これからかわってほしいです。切実な願いです。

そして、そうなるための施策や、支援を入れてほしい、と思います。

 

これから、若者は地域コミュニティを続けるのか?

また、すでに私の地域では、「おじさん・おばさん」が、「若者が地域の役職をやらない」とか「仕事との両立で体が持たない」とか、そういう愚痴が聞こえてきています。

これからの私たちは、どうするのでしょう、どうするのが、うまく回るのでしょう。

今まで地域のコミュニティが無償で担ってきた役割を、どうするかは、発達障害者に限らない問題だと思います。