「切り替えがきかない」ということ

切り替えられなさ・ひとつの事例

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仕事をしていたらこんなことは「よくあること」かと思います。

ところが、私はうまく切り替えられずに、わりと長い間抵抗してしまいました。

頭の中で「ああ、これが私の”切り替えの利かなさ”とかそういうものだ」とすらわかりつつあったのに。

 

「切り替えられない」とか「頑固」とか「こだわり」とか、いろいろと言い方はあると思いますが、複数の自分の特徴(自閉症的な特徴もそうでないであろう特徴も含め)が絡んだ結果の表出です。

 

外から見ると「特性」

やっぱり、外から見るとおそらく「自閉症っぽい特性」とひとくくりにうつることが多いかもしれません。

けれど、それには複数の要素が絡んでいて、場合によってそれは異なりますし、当然結果も必要な対応も(というか、結果そのものが「対応した結果」でもあるのですが)、違ってきます。

 

・それ以外の方法が怖い、思いつかない、見通しが持てない

・自分の特徴をわかった上で、いわゆる通常のやり方ができないないしは効率が悪い

・感覚的に過敏や鈍麻があるので、教えられたやり方ができない

・体調が悪い(気づいていなくても)

・その人を信用できない

・言われたことがあまりよくわからなかった

なぜかわからないけどそうなってしまう

 

などなど…

とりあえず、外側からの「困った行動」と内側の「どうしてそうなってしまうのか・どうしてそれを選択したのか」はちょっとずれていそうです。

 

気づいた、という成長

ただ、「自分がいま切り替えられなさを発揮しているな」ということに、このとき私は気がつきました。そして、しばらくたったあと、

「理解はしているけれど、気持ちが、前聞いたこととの不一致で気持ちが悪い」と

口に出しました。

それがとても大きいことでした。

 

だれにでもあることかもしれないし、みんなそうしているのかもしれないですが、わたしには大きい出来事でした。

 

 

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