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pluie de météors

もりの思索について綴ったものです。 自閉症スペクトラム。 わわわアール・ブリュット作家です。

T食堂の話

日々 ASD
お友達のMさんは、私の大学の同級生、Rちゃんのお母さんです。
わたしはこの一家にとてもお世話になっています。
彼らはお友達をよく家に招き、みんなで食事をします。それを、「T食堂」なんてふざけて呼んだりします。

そして、私とMさんは性質がとてもよく似ていると感じます。
のめり込むと止まらなかったり、うるさい音が苦手だったり。
仲良しの人にはとてもそうは見えないけど、人付き合いはかなり苦手。
でも、好きなことにはとことん取り組みます。
Mさんは私の母の世代ということになりますが、今でも作品を作って、海外に行ったり、留学したり、もともと芸大生で留学経験があるとはいえ、とても精力的に活動しています。すごく尊敬します。

あくまで家族としてのかかわりではないため、一部だけのことですが。

性質が似ているからか、Mさんの勧めてくれるセラピーやヨガなどは私にとても合います。違うところもいっぱいあるけれど、とても大切に交流したい人です。

さて、そのT食堂での話。

T家では、指示や意思表示がとても明確です。そして、基本的に個人主義で、言葉にしないかぎり、各人が自由に過ごします。


例)
「**ちゃん、お手伝いしてれる?」
「++ちゃんは、ごはんをよそってください。**ちゃんは、お箸を並べてください。」
「私は、こう思う。なぜかというと、〜〜〜〜だから。」
「これが欲しい。どうしてかっていうと、こうなの。」
「今日は、10時に@@へ行きます。11時につく予定です。なので、10時までに家を出られるようにしてください。あとは自由だよ。」
「少し、音楽止めてください。頭がいたい。もう少ししたら大丈夫だからね。」


こんな感じです。
強い口調やマイナスイメージの言葉を使わず、誰に、何を、いつして欲しいのか、誰はいつ何をすべきなのか、あとはどうするのか、今は自由なのか

とてもわかりやすいのです。
口頭での話なのですが、とてもわかりやすいです。

ゲストの多い家庭ですから、ひとの家におじゃましている人に対して、どうすると心地よいか、といったことを、よく知っているのかもしれません。
海外経験豊富であるため、はっきりと言葉を使う傾向があるのかもしれません(確かに、彼らの言葉は、英語を日本語に訳したような言い回しだなあと思うことがあります。)。

Rちゃん曰く、こういう性質・習慣は、面倒だなあと思うこともあるようですし、実際そうだろうと推察しますが、私にとっては非常にわかりやすく感じ、とてもありがたいです。





















ラベリングや整頓の構造化も、わかりやすくて私は大好き。
いつか真似しようと目論んでます。